デザイナー求む!日本食のシンボルロゴをデザインして、全国の産地とともに世界へ羽ばたきませんか?
あなたの作ったロゴが、世界に羽ばたく日本食の顔になる
【農林水産省プロジェクト】
全国各地の日本代表の産地の象徴となるシンボルロゴの制作!「フラッグシップ輸出産地」ロゴ公募プロジェクト
農林水産省認定、日本を代表する「フラッグシップ輸出産地」の魅力やブランドを世界に広めるシンボルとなる“ロゴマーク”を募集します。
全国各地で認定される「フラッグシップ輸出産地」の共通ロゴとして、国内外で海外展開の顔として活用していきます。
これをきっかけにデザイナーの方々に、日本食のグローバル向けデザインに広く参画いただくことを目指すプロジェクトです。
推しポイント
- 農林水産省プロジェクトで、ロゴデザインの経験をいかせる!
- 日本の食を世界に発信するロゴ制作に携わることができる!
- 日本を代表する輸出産地の方々とのネットワーキング構築ができる!
- フラッグシップ輸出産地イベントに参加して、日本を代表する輸出産地の方々とのネットワーキングができる!
新しいデザイン案件が立ち上がったら
\ 情報を受け取りたい方はこちらから登録! /
プロジェクトの背景
世界的な日本食トレンドの高まりにより、日本の食の海外輸出額は年々増加をしています。
そんな中、国では輸出額を2025年に2兆円、30年に5兆円に拡大する目標を掲げ、より多くの日本の食を世界に届けることを推し進める活動を行っています。
2024年、農林水産省は「フラッグシップ輸出産地」の認定制度を開始しました。
農林水産物を海外に輸出する事業者のうち、農林水産省が定めた一定の基準を満たした産地を優れた産地として認定する制度です。
今後、一層の輸出拡大を行っていくには、輸出先の国や地域のニーズ、規制などに対応した農林水産物を継続して生産し、展開していくことが重要です。
また、海外での商流の拡大と併せて、これから輸出に取り組もうとする産地に対するお手本として、こうした日本を代表する産地の取組を横展開し、輸出産地の形成を促進していくこともポイントとなってきます。
フラッグシップ輸出産地の認定はこれらの達成を目的に始まった認定制度です。
第1回フラッグシップ輸出産地 認定産地一覧
そんな日本の食をブランディングし、海外に輸出する手本となる事業者を象徴するロゴマークを募集します。
現在、フラッグシップ輸出産地として認定されている地域は、厳しい海外規制をクリアし、高品質な農産物・食品を提供しています。
しかし、国際市場での競争力をさらに高めるためには、統一されたブランドアイデンティティが必要です。
この共通ロゴは、日本の農産物が持つ価値と誇りを世界中に伝える重要な役割を果たします。
フラッグシップ輸出産地のご紹介
農林水産省が選定したフラッグシップ輸出産地の一部をご紹介します。
株式会社AGBELL
「農業に、鐘を鳴らす。」
というミッションを抱え、山梨県茨城県でぶどうを主とした農業生産をおこなっているアグベル株式会社。生産だけでなく自社選果場を運営し、地域の生産者も巻き込みながら輸出産地化を目指して活動しています。
自社独自の輸出ルートを開拓して、海外輸出をおこなっています。
なかでもアジアからの需要が高く、タイ・香港・台湾など様々な国や地域へ輸出し、より多くの世界の人々にもアグベルのぶどうや桃を届けています。
カミチク食肉輸出コンソーシアム
「日本の農業に、答えを」
“世の中が大きく、そして急激に変わろうとしています。
そしてまた、日本の農業も大きな転換期を迎えています。 私たちカミチクは、原点である「牛飼い」という誇りを胸に、これからの日本の農業に対する答えに辿り着きました。
KAMICHIKU ANSWER
生産者のため、農業のため、そして日本の未来のための答えが、ここにあります。”
鹿児島県を中心として、牛の餌づくりから生産・加工、輸出まで幅広く事業を展開するカミチク食肉輸出コンソーシアム。
日本でつくられた牛肉の輸出や飲食店の展開はもちろんのこと、エサづくりから生産、加工、販売までを一貫して行うカミチクの6次化スタイル。
現地で事業展開できる仕組みとして作り上げて、世界市場へとフィールドを拡げています。
プロジェクトの目的
農林水産省認定「フラッグシップ輸出産地」の魅力やブランドを世界に伝えていくため、シンボルとなるロゴマークを策定します。
また、これを機に多くのデザイナーに日本の食のグローバル展開に関心をもっていただき、継続的な関わりのきっかけとして頂くことを目指すプロジェクトです。
プロジェクトの内容
このプロジェクトでは、日本を代表する「フラッグシップ輸出産地」を象徴し、その魅力やブランドを国内外で広めるシンボルとなる“ロゴマーク”を募集します。
ロゴマークは、産地が生み出す品質、信頼性、そして日本の食文化といったブランドを一目で伝えるシンボルとして活用されます。
本プロジェクトにて制作されたロゴマークは、農林水産省のウェブサイトやポスター等の広報活動での使用、広報用グッズ(のぼり旗、スイングPOP、バッジ、ステッカーなど)、名刺などの使用などが想定されます。また、「フラッグシップ輸出産地」認定事業者による使用も想定しています。
ロゴ制作にあたっては、日本を代表する産地であるというフラッグシップ産地のブランド価値や、海外で使用されることを念頭に置いたデザインを行ってください。
ロゴが選出された方は、農林水産省より表彰を行い、フラッグシップ輸出産地に関するイベントにご招待します。
ロゴ制作にあたっての注意事項
- 日本の産地であることがわかるように「JAPAN」の文字を入れること
- ロゴタイプとして2点提出すること
- 「Flagship Export Region」と「フラッグシップ輸出産地」を併記したパターン
- 「Flagship Export Region」のみ記載したパターン
- ロゴタイプについては新たにデザインしたもののほか、OS標準フォント、フリーフォント等、使用する範囲は限定しない。ただし、既存フォントを使用する際には、商標登録可能なフォントを使用すること
- ロゴ制作にあたっては、日本を代表する産地であるというフラッグシップ輸出産地の権威性や、海外で使用されることを念頭に置いたデザインを行うこと
- 応募者本人が独自に創作した未発表で、他の作品と同一または類似していない、かつ第三者の著作権等を一切侵害しない作品に限る
※掲載画像や字体はあくまでイメージです。自由な発想にてデザインください。
プロジェクトスケジュール
・「応募する」ボタンから必要情報を入力してデザインを応募してください。1人何点でも応募OK!
・審査員が最終審査に進むロゴデザインを数点選びます。
・第1回フラッグシップ輸出産地として認定された42産地に投票してもらい、優秀賞を決定します。
・フラッグシップ輸出産地が参加する交流会にて、ロゴのお披露目と表彰式を行います。
・おいしい日本、届け隊公式SNS等で、ロゴデザインを広く宣伝します。
対象となる人
- ロゴデザインが行えるデザイナー
- 日本の食が好きな方
- 食文化を海外に発信したい方
募集要項
仕事内容 | フラッグシップ輸出産地ロゴのデザイン制作 |
募集期間 | 2024年11月1日~12月15日 ※受賞者には直接通知し、受賞作品をおいしい日本、届け隊公式ウェブサイト等で発表します。受賞者以外への結果通知は、この発表をもって代えせていただきます。 |
期待する成果 | フラッグシップ輸出産地をブランディングし、付加価値を一目で伝える視覚的にキャッチーなロゴの制作 【提出物】 ・デジタルデータ ・ファイル形式はpdf/jpegファイルのいずれかとし、jpegファイルの場合は2000×2000ピクセル程度、5MB以内とすること) ・デザインの仕様は、縦横比・色数は不問、ただし、モノクロ(または単色)での印刷および表示や、縦10×横10mm程度まで縮小した際にも識別できるよう考慮すること ・作品に込めた趣旨(デザインの説明)を記載すること ・応募は一人何点でも可 ・応募した提出データおよび書類は返却不可 |
プロジェクトを通して得られる経験 | 公的案件でのロゴ作成実績 グローバル向けのブランディング経験 地方創生に資するプロモーション経験・地域生産者とのブランディングコミュニケーション など |
特典 | 選出された方にはフラッグシップ輸出産地に関わるイベントにご招待の上、農林水産省より表彰を行います。 ・日本を代表する全国の輸出産地とのネットワーキングができます。 ・「おいしい日本、届け隊」に登録するプロジェクトの中でデザイン系の依頼があった際に、優先的なご紹介を行います。 |
活動期間 | 2024年11月 ~ 2025年3月 |
その他 | <著作権の扱い> ・応募作品の著作権の帰属先 ロゴマーク採用作品以外の応募作品の著作権は、それぞれの応募者に帰属するが、農林水産省は広報 や報道機関等への情報提供において、自由に公表、使用できるものとする ・採用作品の知的財産権の帰属先 ロゴマーク採用作品応募者は受賞と同時に農林水産省に対して当該作品の著作権を無償で譲渡することとし、当該作品の著作権(著作権法第27条及び第28条に規定する権利を含む)、商標権等その他一切の権利は農林水産省に帰属するものとする。 また、その使用に関して、ロゴマーク採用作品応募者は著作者人格権を行使しないものとする。 ロゴマーク採用作品応募者は、商用利用以外において広報やSNSやポートフォリオといった媒体で作品を公表、使用できるものとする。 |
本プロジェクトのオーナー/コラボ企業
農林水産省 輸出・国際局
農林水産省GFP
「おいしい日本、届け隊」官民共創プロジェクト
日本の食の可能性を世界へ――新しい挑戦を一緒に始めませんか?
海外展開に必要なスキル、人材、パートナーが見つからない――そんなお悩み、ありませんか?
【農水省が橋渡し役に!?生産者と異業種人材をつなぐ新たなコミュニティが誕生!】
日本の食材や文化を世界に届けたいという情熱を持つ生産者が全国にたくさんいます。
しかし、世界で戦うためには専門的なスキルや情報収集が不可欠。
その一方で、「日本の食の魅力を広めたい」「自分の力を活かしたい」と考える方々も少なくありません。
――その二つを結びつければ、日本の食が持つ無限大の可能性が広がります!――
そこで私たち「おいしい日本届け隊」は、新たな共創コミュニティ「世界Ömusubi(セカイ オムスビ)」を実証的に立ち上げました!
このプロジェクトは、生産者と異業種の人材が出会い、未来の価値を共に創り出す場として、まずは実験的に取り組みを進めていきます。
新しいデザイン案件が立ち上がったら
\ 情報を受け取りたい方はこちらから登録! /