未来の畜産業を創造する。持続可能な畜産を作り上げるプロジェクト
前例のないブランド作りと最新技術を導入したスマート畜産で未来へ。江田畜産の挑戦
宮崎県に拠点を構える江田畜産は、農家の4代目江田友輝とコンサルファーム出身の田中伶により創業された、持続可能な畜産物の生産に挑む畜産ベンチャーです。
「100年後の畜産を創造する」をビジョンに仲間とともに新しい畜産のモデルを模索してきました。
- 持続可能な生産方式と飼料で生産された次世代和牛の国内外へのブランド作り
- 世界初のオーガニック黒毛和牛の生産
- ソフトバンクやトヨタ系企業と連携したスマート畜産DX
- パートナー農家との協業による畜産農家の収益向上
など先進的な取り組みを続々と推進し、「地方から世界へ—日本の食の価値をもっと広げる」という目標を、若きメンバーたちが本気で追いかけています。
2年目の会社で、一から取引を構築する必要がありましたが、既に、国内では高級ホテル(東京ステーションホテル、リッツカールトンなど)や百貨店(三越、京王など)などに展開しております。
海外では、香港、台湾、シンガポールを始めドイツやアゼルバイジャンなど世界各地へ輸出が始まっています。
通常の和牛よりも高付加価値なブランドとして認知拡大を加速しております。

本プロジェクトでは江田畜産とともに世界に挑戦してくれる「国内マーケティング」「海外セールス」「スマート畜産エンジニア」を募集します。
推しポイント
- 江田・田中を中心とした若く革新的なリーダー陣
- 多国籍・異業種メンバーが集結。ダイバーシティに富んだ環境
- 持続可能な生産方式と飼料で生産された次世代和牛の国内外へのブランド作り
- “世界初”オーガニック黒毛和牛への挑戦
- ソフトバンクやトヨタ系企業と連携し先端技術を駆使した次世代農業

プロジェクトの背景
国内の畜産業は、後継者不足や飼料価格の高騰、収益性の低下といった構造的な課題に直面しています。
一方で、世界的には和牛やサステナブル/オーガニック食品への関心が高まっており、海外市場での成長の可能性は大きいと考えられます。
江田畜産は、若い感性と多様なメンバーの力を強みとして、「循環型農業/化学物質不使用」「アニマルウェルフェア」「AI・IoT技術」「国内外へのブランド構築」を組み合わせることで、新たな時代に適応した畜産モデルの確立を目指しています。

プロジェクトの目的
- 目的:世界が求める“安全・健康・美味しい”畜産物をサステナブルに生産・供給し、畜産業を未来へ繋ぐ。
- ゴール:
- 国内外のブランドの確立:和牛間の価格競争が激化する市場でのサステナブルを基軸とした高付加価値化による国内外でのブランド構築
- 海外売上の拡大:未開拓国へのアプローチやロスなく販売する商流構築を通じ、年間継続的な輸出モデルを拡大
- スマート畜産による効率化:和牛/養鶏生産においてIoT・AI活用により生産・品質管理を最適化し、パートナー農家も巻き込んだ生産モデルを構築

プロジェクトの内容
本プロジェクトは、未来の畜産業の創造を目指し、以下の取り組みを同時に進めます。
◆国内マーケティングによるブランド確立
国内toC向けマーケティングによるブランド構築 和牛、卵などクロスセルによる国内安定基盤の確立
◆海外販路拡大・ブランド強化
海外高級ホテル・レストラン・商社との取引拡充 加工品開発や現地食文化とのコラボを通じた一頭買いモデル確立
◆スマート畜産ソリューションの実装
和牛生産や養鶏、生産管理を含む新規ソリューションの開発 IoT・AI解析を活用した飼育管理・流通管理の効率化
プロジェクトスケジュール
「プロジェクトに応募する」ボタンから必要情報を入力して応募してください。
応募いただいた方の中から、選考フローに沿って選考いたします。
※応募状況による早めに締め切ることがあります。
プロジェクト全体のスケジュール感は以下です。
- 0~3ヶ月目:
国内toCブランディングに向けたマーケティング戦略の立案/
輸出市場調査及びターゲットリストアップ/
開発中プロダクトの追加機能開発、新たなDXポテンシャルの導出 - 3~6ヶ月目:
国内toC向けマーケティングの実行及びPDCA/
海外バイヤー・海外クライアントとのアポイント取得、商談強化/
スマート畜産プロダクトの導入開始、PoC実施 - 6~12ヶ月目:
国内toC向けのブランド確立/
海外売上の拡大やイベント・フードショーへの共同出展/
スマート畜産プロダクトの展開拡大
募集要項
仕事内容
- 国内マーケティング:国内toC向けマーケティングの戦略立案・実行及びPDCA
- 海外セールス:海外バイヤー/現地ディストリビューターとの交渉サポート
- スマート畜産エンジニア:AIカメラ・IoTセンサーの導入設計やデータ分析基盤づくり
必須条件
- 国内マーケティング
- 国内toCサービスのマーケティング経験
- ブランディングを通した高付加価値の確立経験
- 海外セールス
- 食品含む消費財の海外セールス、マーケティングの経験
- ビジネスシーンでの英語または中国語の使用経験
- スマート畜産エンジニア
- ITシステムまたはソフトウェアの設計、開発、運用の経験
- IoTまたはAI・データサイエンスの経験
歓迎条件
- 畜産・農業系の実務経験 or コンサルティング経験
- 海外在住または海外ビジネスの経験
募集期間
通年募集(早期参画希望)
選考・採用通知時期
最終面談の1週間後までには採用通知をさせていただきます。
期待する成果
国内マーケティングによる売上向上/ブランド確立
海外ディストリビューターなどのアポイント取得から商談サポート
スマート畜産ソリューションの実装
プロジェクトを通して得られる経験
- 若い経営チームとともに“新しい畜産”を創出する醍醐味
- 海外ビジネス/ブランド戦略の最前線を体験
- IoT・AI活用のスマート畜産という先端領域での実践的ノウハウの獲得
- 社会課題(地方創生・食の未来)への貢献を肌で感じられる
活動条件
- 国内マーケティング:週5~10時間程度
- 海外セールス:週5~10時間程度
- スマート畜産エンジニア:週15時間~
※原則リモートワーク中心(必要に応じて宮崎県の農場への出張訪問も可)
給与・待遇
能力・稼働量に応じて応相談(プロボノ・成果報酬型 など柔軟に対応)
活動期間
長期を予定
このプロジェクトの参加企業

江田畜産株式会社
宮崎県小林市出身の代表取締役・江田友輝が、26歳で家業の畜産業の課題を解決すべく創業した新進気鋭の畜産ベンチャーです。21歳で独立起業した映像制作/フィットネス事業を経験した後、家業に本腰を入れ「美味しい×健康」というテーマで和牛や鶏肉の持続可能な生産体制を模索してきました。 取締役執行役員・田中伶は早稲田大学を卒業後、大手コンサルティング会社で新卒入社し、海外企業のマーケティング/ブランド戦略などに従事。畜産DXや海外販路開拓をリードしています。 また、プロジェクトディレクター/シェフの杉浦氏や海外部のValjon氏など、多彩なバックグラウンドを持つメンバーが参画。ソフトバンク・トヨタグループとのスマート畜産推進、世界初オーガニック黒毛和牛の実現など、次世代農業を切り拓く挑戦を続けています。