日本のお米から生まれた「ポンせん」を、世界へ。新しい主食の選択肢として発信!

#副業兼業 #輸出支援

“地域の力を、次代へつなぐ” 地域未来づくりのパートナー、本田屋商店

本田屋商店は、地域戦略や自治体ブランディング、産業活性といったテーマを軸に、SDGsやSociety5.0の実現に向けた地域共創型の未来づくりを支える専門家集団です。

全国各地で出会った逸品や、地元・会津の選りすぐりの特産品を広く発信し、お届けする役割を担っています。
私たちが届けたいのは、“モノ”だけではありません。
リアルやオンラインでのイベントを通じて、「人と人」「地域と社会」をつなぐ“コト”の価値も創出しています。

プロジェクトの背景

環境省アンバサダーでもありNPO法人日本ホリスティックビューティ協会代表の岸紅子と、文化庁日本遺産プロデューサー・内閣府クールジャパンプロデューサーのポン田勝之助が、「AKASHIROプロジェクト」は「優しい社会をつくるための米(ポンせん)を文化として輸出する」ことで国内の様々な課題を解決していく。それに共感する仲間を募り取組みたいと思ってのチャレンジです。

背景にあるのは、日本の米離れや食の画一化、農村の担い手不足といった国内の構造的課題。
それを「食文化」として再定義しなおし、海外と繋がることによって解決の糸口にしたい。
“お米を中心にした、やさしい社会を世界と共につくる”という想いから、このチャレンジが始まりました。

岸 紅子

ウェルネスプロデューサー
NPO法人日本ホリスティックビューティ協会代表理事
環境省「つなげよう、支えよう、森里川海」アンバサダー

東京生まれ。現在は富士山麓との二拠点生活。
アレルギっ子ママでもある。専門分野は、ウェルネス、セルフケア、サステナブル、発酵食、自然育児などにおけるホリスティックな価値提案を行う。ウェルネスで人と地球の美しい循環を叶える活動をしています!

ポン田 勝之助(ぽんだ かつのすけ)

地域プロデューサー
本田屋本店有限会社 代表取締役
文化庁日本遺産プロデューサー
内閣府クールジャパンプロデューサー
一般社団法人dialogue専務理事

福島県会津若松生まれ・居住。
地域経営を専門に農業分野(肥料設計から販売まで)、伝統工芸のプロデュースや、地域の文化歴史を活かした活性化から、ITベンチャー創業社長の経験も活かしたスマートシティ分野まで幅の広さとその経験値が特徴。自らも能を20年弱嗜み神主の資格も持つ。

本プロジェクトには、井浦新さん水原希子さんといった著名人も「ポン活メイト」として賛同・応援してくださっており、多方面からの支援の輪が広がっています。

ポン活メイトの活動の様子は、公式Instagramでもご覧いただけます。
詳細はこちら

プロジェクトの目的

本プロジェクトでは、日本のお米から生まれた「ポンせん」を通じて、“おいしさ”と“やさしさ”が循環する食文化=和環食を世界に広めることを目指します。

ただの商品輸出ではなく、文化としての食のあり方を現地と共創するモデルを築き、サステナブルで包括的な市場展開を実現します。特に下記理念に共感できる方は是非ご応募ください。

・「和環食」とは何か。を海外で魅せること
・日本全国での普及を通じて、新しい米文化を世界の主食として定着させること

今回のプロジェクトでは単に米としての輸出ではなく、多様な食文化に適用される「ポンせん」として、かつグルテンフリー市場やヴィーガン、ローリングストック等、多付加価値商品展開であることが輸出課題を解決できると考えています。

いま、日本の農業・食文化は大きな岐路に立たされています。国内市場の縮小、食習慣の変化、食糧自給率の低下…。
一方で、世界に目を向けると、環境配慮・健康志向・プラントベースといった価値観の広がりの中で、“日本のお米”にはまだ大きな可能性があります。

私たちは、お米の新しい楽しみ方「ポンせん」を“主食の新たな選択肢”として世界に発信し、日本のおいしさ・やさしさ・文化を、未来につなげていきたいと考えています。

推しポイント

「お米=白ごはん」だけじゃない。 ふわっと軽い食感でグルテンフリー・ヴィーガン・保存性◎の「ポンせん」は、世界中の食卓で多様な主食代替になりうる可能性を秘めています。「ヘルシーだけど楽しい」「軽やかだけど主役になれる」──ポンせんは、米の存在意義を“広げる”商品です。

食品単体ではなく、日本の工芸・器・文化的な食べ方提案と一体で「ライフスタイル」として発信できるのも魅力で、日本のお米と文化を通して、サステナブルで、やさしい社会づくりへの一歩になることを目指しています。

プロジェクトの内容

ポンせんは、グルテンフリー・ヴィーガン対応・長期保存など多様な価値を持つスナックです。本プロジェクトでは、単なる“食品の輸出”ではなく、「主食の新たな選択肢」として、現地の料理教室・飲食店・ライフスタイルストア・文化発信パートナーと連携しながら展開していきます。

本プロジェクトは、日本米を用いた「ポンせん」を中心に、食の可能性を“食品”という枠にとどまらず“文化”として海外へ輸出する取り組みです。

環境意識・健康志向・プラントベース需要が高まる欧州をはじめとした市場に向けて、「グルテンフリー」「ヴィーガン」「ローリングストック」などの付加価値を持った“新たな主食提案”としての「ポンせん」を展開します。

単なる商品の輸出ではなく、日本各地の伝統文化や工芸、ライフスタイルとのコラボレーションによる「和環食」の提案を通じて、社会課題の解決や新たな市場創出を目指します。

プロジェクトスケジュール

STEP
2025年7月 人材募集開始

「プロジェクトに応募する」ボタンから必要情報を入力して応募してください。

STEP
2025年10月 応募締め切り・選考

応募いただいた方の中から、選考フローに沿って選考いたします。
※応募状況による早めに締め切ることがあります。

STEP
2025年10月~ 業務開始

・オンラインで定期会議を開催しながらプロジェクトを進めていきます。

対象となる人

本プロジェクトでは、以下いずれかの領域でご協力いただける方を募集します。

  • 現地パートナー(料理教室・飲食店・小売店・ギフト業界など)とのつながりをお持ちの方
  • 海外向け販路構築や営業に強みを持つ方(商社、EC関係者等)
  • 商品のPR・プロモーションを得意とする方(インフルエンサー連携・メディア開拓など)
  • 現地で文化的なコンテンツ発信・SNS運用ができる方(日本文化に関心あるライター、動画制作者など)

募集要項

仕事内容

主に欧州の料理教室や飲食店へ日本食材を輸出している企業をターゲットに、輸出先の事業者に「ポンせん」を紹介し、現地に合った食べ方の提案や共同開発を進めるための支援をお願いしたいと考えています。

下記、想定業務です。
・欧州市場を中心に、日本食材の取り扱いがある料理教室・飲食店・ライフスタイルショップなどの事業者に向けて、「ポンせん」の提案営業を行います。
・提案の中では、単なる商品紹介にとどまらず、現地の食文化や生活スタイルに合わせた食べ方・使い方の提案や、販売促進企画(物販展開、ギフト提案等)の提案も含まれます。
・必要に応じて、既存の販路ネットワークの活用や、現地パートナーとのマッチング支援も行っていただきます。

必須条件

・提案書、報告書、プレゼン資料等をWord・PowerPoint・Excelで作成できるスキルをお持ちの方
・ビジネスレベルの英語スキルをお持ちの方
・食品だけでなく、日本の伝統工芸品やライフスタイル関連商品などを総合的に取り扱う販売チャネルを持つ企業や個人

歓迎条件

既に欧州向けに日本食材(主に料理教室や飲食店、小売店向け)を輸出している企業や個人

募集期間

2025年7月〜随時

選考・採用通知時期

最終面談の1週間後までには採用通知をさせていただきます。

期待する成果

以下のうち、ご自身のご関心・ご経験に応じた領域でのご協力を想定しています(一部のみの関与も歓迎です)

・欧州市場における販路の開拓・提案
・「ポンせん」の食べ方・使い方の提案、および現地事業者との協業
・家庭用物販を含めた販売モデルの共創
・現地消費者に合わせたパッケージ・シーン設計のフィードバック
・食品の背景にある「和環食」のコンセプトを共に体現し、文化として伝えるための仕掛けづくり(イベント・映像・SNS等)

プロジェクトを通して得られる経験

和環食商品とは何かを学び、新たな主食提案という新規市場への成長の機会が得られます。

また、プロジェクトを通して下記経験が得られます。
・食×文化×サステナビリティをテーマにしたグローバルプロジェクトへの参画経験
・「商品を売る」のではなく、「価値を共創する」プロセスに深く関われる
・地域資源や日本文化のアップデートと世界発信に携わる実感
・ポンせんの“主食としての可能性”を世界に届ける面白さと社会的意義のある取り組み

活動条件

リモート勤務。
諸条件に関しては別途相談させてください。

給与・待遇

能力・稼働量に応じて応相談

活動期間

成果次第だが以後継続的な関係を希望

このプロジェクトの参加企業

AKASHIRO(本田屋商店株式会社)

福島県会津を拠点の青果問屋4代目。当代で米問屋業も営む一方、全国の地域創生を日本遺産等の文化面からサステナブルツーリズム、スマートシティまでリジェネレートしている。 https://hondaya.jp/akashiro/